PR
書籍情報

『プラナリア』山本文緒の書籍情報

default_eyecatch_book 書籍情報
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

書籍情報

・著者:山本文緒
・出版社:文藝春秋
・受賞歴:第124回直木三十五賞

・あらすじ:
「何もかもが面倒くさかった。生きていること自体が面倒くさかったが、自分で死ぬのも面倒くさかった。だったら、もう病院なんか行かずに、がん再発で死ねばいいんじゃないかなとも思うが、正直言ってそれが一番恐かった。矛盾している。私は矛盾している自分に疲れ果てた。」(本文より)乳ガンの手術以来、25歳の春香は、周囲に気遣われても、ひたすらかったるい自分を持て余し……〈働かないこと〉をめぐる珠玉の5短篇。絶大な支持を得る山本文緒の、直木賞受賞作!

error: コンテンツ保護のため、右クリックは無効になっています。
タイトルとURLをコピーしました