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『吉原天災騒動記 化け猫じゃらし』高橋夕樹の書籍情報

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・著者:高橋夕樹
・出版社:富士見書房
・受賞歴:第9回ファンタジア大賞

・あらすじ:
時は明暦二年(1656年)、舞台は堺の町。ある夜、人気絵師・吉原天災が見入っていたテレビ(!?)に、臨時ニュースが舞い込んだ。「夜九時過ぎ、棗地区から火災が発生しよりました。棗、椚、楢、椎地区に住んではる人らは、大急ぎで避難したってください。繰り返します…」「うちって椚地区やなかったっけ?」娘の桜の声で大火災に気づき、なんとか避難した天災。が、無一文になった彼は、ひと財産稼ぐため、かつての「仕事」を再開せねばならなかった。そう、彼こそは家賃の取り立てから化け物退治まで、何でも引き受ける“仕事師”だったのだ。復帰第一弾の仕事は巨額の依頼料での化け猫退治。しかし待ち構える彼の前に現れたのは、黄色い地に黒と白の縞模様が入った虎であった…。第九回ファンタジア長編小説大賞佳作受賞作!“仕事師”吉原天災の活躍を描く痛快ファンタジー。

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